速読というものについて、誰でも一度は興味をもったことがあるのではないだろうか。
読みたい本、読まねばならない本は、次から次へと出てくる。しかし、それを読む速度は相変わらずだ。私など、興味の続くのが短い方なので、読む速度が遅いとすぐにその本に興味が失くなり、読むのを止めてしまったりする。本を読む速度が、少しでも早くなればと思ったことが何度もある。
これまで速読というと、専門の学校に通ったりして習得する必要があったが、最近ではコンピューターやインターネットを利用しての習得が可能になってきたようだ。
今回紹介するのは、SRJのPCを利用したセルフトレーニング。普及率ナンバー1だそうだ。一日15分のトレーニングを三ヶ月というのが、このコースの内容だ。眼の筋肉を動かすプログラムや、視野を広げるプログラムなどは、PCの機能をうまく利用した方法だと思う。
普通の人がやっている、頭の中で声を出す読み方では、どうしても速度を上げることができない。このトレーニング方法は、視覚を積極的に利用して右脳で読むことにより、速度を上げるものらしい。
と言われても私にはよく分からないが、おそらくこう云うことなのだろうと勝手に想像する。よく本屋の棚などで、何冊もの本の背表紙に眼を走らせていると、ふいに自分の探していた題名が脳裏にパッと跳びこんで来る事がある。あっと思った瞬間には、視線は遥か先まで走っており、慌てて反応したあたりの場所に視線を戻すが、その題名の本はなかなか見つからない。しばらくそのあたりを探して、やっと目的の本を見つけることができる。
このような場合、視線を棚にさっと走らせるだけで、題名が写真のように脳裏に映りこむ。それは、文字を読んでいたのではとても間に合わない速度だ。右脳を利用した速読というのは、おそらくこの様なことを巧く読書に応用しているのではないかと思う。
posted by ロングテーラー at 22:09| 東京

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