2008年05月18日
四川省大地震。学校建造物に違法建築か?
以前とりあげた四川省大地震は、死者が二万人を超える(最初にとりあげたときは、まだ100人だった)とてつもない被害となってしまった。
この地震で、とくに被害が大きかったのが学校建造物。小中学校の校舎が倒壊したため、多数の子供が犠牲になった。旧い校舎が潰れただけではない。建てたばかりの校舎まで倒壊しているらしいのだ。これについて、違法建築の疑いが拡がっている。役人と業者が癒着して、手抜き工事を行ったというのだ。疑いがある事は、中国政府も認めており、調査を約束しているという。
もし、これが本当なら、とんでもない事である。子供を失った親は、もはや政府を信用しないだろう。北京オリンピックの聖火リレーで、ナショナリズムが燃え上がったのがつい先日のことだ。この件につき、中国政府は民衆をコントロールしきれなくなりつつあるとの報道もされたはかりだ。今回の災害で国民の信頼を失えば、中国政府は非常に苦しい立場に立たされるだろう。
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